読書録 パワーハウスのつくり方
最近、幸せだな~って思うんです。
流れがいいというか。
この本を読んで実践していることも、ひと役かってくれているのかなぁ、と。
私の手元に届いた日の月星座は「射手座」で、バルコニーや靴箱の掃除をするといい、とのこと。
玄関のたたきは毎日掃除しているのですが、そういえば靴箱は手つかずの状態でしたので、せっせとお掃除。靴の裏も磨き、靴箱の扉を開けて換気もしました。
気持ちいい。。
(こちらは理想のお部屋のイメージ。@lovebynatsuさんのインスタより♡)
勢いにのってきたので、さぁバルコニーです。
バルコニーに至っては正直、引っ越し以来一度も掃除をしたことがなかったのです。。!(そもそも掃除をする場所という認識がなかった)
ニトリでブラシを購入し、空きペットボトルに水を入れて流しながらゴシゴシと磨き、1時間程で見違えるほどピカピカになり、さらにノってきたので網戸や窓ガラスも水拭き。
気持ちいい。。♡
(@lovebynatsuさんのインスタより♡)
毎週床掃除はしていますし、不要なモノは定期的に捨てるようにしているため、はじめは正直自分には不要な本ではないか。。と思っていたのですが、
トイレに塩をまいて浄化したり、本棚を整理したりと、いつものお掃除にプラスしてできる知識が得られました。
(奥の方で眠っていた本を読みかえしたりと嬉しい再会がありました♡)
そもそもこの本に出会えていなかったら、バルコニーのお掃除はしていなかったと思うのです。(笑)
自分の手でパワーハウスをつくっていく感覚がとても楽しく、おすすめです♪^^
midori sasaki.
グランドハイアット東京@六本木
夏休み、特に旅行する計画も立てていなかったため、彼とグランドハイアット東京にステイすることに。
(一休からの予約ですと、お盆期間中のプランがお得でした^^)
到着し、早速プールへ。
ちなみに翌朝も早起きしてプールへ。
(5:00amの景色)
(フィットネスジムの入口)
早朝からランニングやプールで汗を流す方は数名いらっしゃいました。
私は泳いだり、プールサイドで読書したりと、朝からリラックスした時間を過ごせました。
~ステイの感想
海外で外資系のホテルを利用することはありましたが、国内は初めての経験でした。
当ホテルは2003年創業との事でしたが、驚くほど綺麗で建物自体の古さを感じることなく、また隅々まで清掃が行き届いておりました。
ジムと部屋の備え付けのドライヤーがヘアービューロンでしたことも個人的に嬉しいポイントでしたし、備品ひとつのこだわりにホテル側のお心遣いを感じました。
レセプションにも常に多くのスタッフさんが待機しているため、チェックイン・チェックアウトの際も待つことなくスムーズに行えました。
行き届いたサービスにより心地よい時間を過ごすことができ、日本のサービスの良さを実感。日本にいながら、日本の良さを再認識することが出来ました。^^
都内に住みながらのホテルステイ。定例化したいと思います♪
midori sasaki.
今日の神社~品川神社~~赤坂氷川神社~とル・パン・コティディアン
こちら品川神社
参拝後は、六本木のミッドタウンにある、オーガニックカフェへ。
オーガニック小麦を使ったグリルチキンのサンドイッチに、オーガニックコーヒー。
いかにも私が好きそうな感じ。(笑)
彼、いつも付き合ってくれてありがとう!!
midori sasaki.
読書録 世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?
世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」 (光文社新書)
- 作者: 山口周
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2017/07/19
- メディア: 新書
- この商品を含むブログ (6件) を見る
~読書メモ
1.論理的・理性的な情報処理スキルの限界が露呈しつつある
→正解のコモデティ(似たり寄ったり)化
2.世界中の市場が「自己実現的消費」へと向かいつつある
→「全地球規模での経済成長」が進展しつつある今、世界は巨大な「自己実現欲求の市場」になりつつある。
・インスタのように「人の承認欲求や自己実現欲求を刺激するような感性や美意識が重要になる。
・アップルのMacのように「全ての消費ビジネスがファッション化しつつある」ということ。アップルが提供している最も大きな価値は「アップル製品を使っている私」という自己実現欲求の充足であり、さらには「アップルを使っているあの人は、そのような人だ」という記号の発信である。
3.システムの変化にルールの制定が追い付かない状況が発生している
→システムの変化に対してルールが事後的に制定されるような社会。
そのような世界において、クオリティの高い意思決定を継続的にするためには、明文化されたルールや法律だけを拠り所にするのではなく、内在的に「真・善・美」を判断するための「美意識」が求められることになる。
■脳科学と美意識
・「セルフアウェアネス」を高めるためのトレーニングとして瞑想を中心としたマインドフルネスへの取り組みが世界中で進んでいる。瞑想によって前頭前野の皮質の厚みが増すことがわかっている。
・一方で前頭前野については「美を感じる役割」を担っているらしいことが、近年の脳研究からわかってきている。人が「美しい」と感じたときには、前頭葉の一部にある領域で血液量が増加することが確認された。この部位はまた同時に、自分の意識や注意をどこに向け、どのようにコントロールするか、つまり意思決定の中枢にかかわっていることがわかっている。
ある患者は、脳の前頭前野の大部分を除去した結果、身体の発する微細だが重要な兆候(ソマテイック・マーカー)をキャッチできなくなり仕事・家庭生活において適時、定説に意思決定する能力を失った。そして同時に音楽や絵画に感動する力「美意識」を失ってしまった。
高度な意思決定の能力ははるかに直感的・感性的なものであり、絵画や音楽を「美しいと感じる」のと同じように、私達は意思決定しているのかもしれない。
~世界のエリートは「どうやって」美意識を鍛えているのか?
■詩を読む
リーダーシップと「詩」には非常に強力な結節点がある。
“人の心を動かす“表現にはいつも優れたメタファー(比喩の引き出し)が含まれている。リーダーの仕事が人々を動機づけ、一つの方向に向けて束ねることであるとするならば、リーダーがやれる仕事というのは徹頭徹尾「コミュニケーション」でしかないということになり、少ない情報量で豊かなイメージを伝達するための「メタファーの技術」を学ぶのは、とても有効だということになる。
優れたメタファーの宝庫である「詩」を学ぶことは、とても有効なリーダーシップのトレーニングになる、ということ。
■絵画を見る
アートを見ることによって「観察力」が向上する.
例えば医師の仕事はいずれビックデータを蓄積した人工機能に取って代わられるようになる、と言われるが、医師の仕事は診断だけではなく、再発防止に向けて生活習慣を変えさせたり、やる気が持続するようなリハビリのプログラムを考えたり・・・ここで重要になってくるのが「観察眼」である。
入力される情報として定式化されない範囲まで観察し、観察された事象から様々な洞察を得て意思決定の品質を高める。私たちの多くが関わっているビジネスの世界でも同じことがいえる。
midori sasaki.
写真展「forward」
素敵。
可愛い。
撮影期間に5年をかけ、フランス中のメリーゴーランドをフィルムで撮影されたそう。
同じメリーゴーランドでも、時間帯や天候、角度によって表情が変わる不思議。
とても好きな写真達ばかりで、終始胸がときめきました。♡カメラロールに残したお気に入りの子たちを見てほぅっとする日々が続きそうです。
会期:2019年8月6日(火)~8月18日(日)
時間:11:00am~8:00pm(最終日は6:00pmまで)
場所:渋谷ヒカリエ8F CUBE1.2.3
入場料:無料
midori sasaki.
ご飯ダイジェスト
ピエール・エルメ青山店の2Fカフェにて。
甘すぎず、食感や風味が楽しく、最後まで飽きずに頂けます。
パティシエの方が出来たてを提供してくださるのも嬉しいところ。
コンセプトも素敵!♡
生まれ変わったこの新しい空間の名前は「Heaven(ヘブン)」。
ピエール・エルメが皆さんをホームパーティに招いて、オートパティスリーを振舞うことをイメージしました。
(公式サイトより)
店内にズラリと並ぶ瓶の数々・・これら全てウイスキーです!
紅茶のハイボール?だったかな、がとっても美味しかったなあ。♡
ウイスキー好きの方は、是非。
千駄ヶ谷にあるビストロ・ティロワ。
「ミシュラン東京ビブグルマン」を獲得した、王道フレンチのお店です。
カジュアルさが心地よく、お料理についてわからないことはスタッフさんが教えて下さり、リラックスして過ごせました。
店名のティロワは「引き出し」という意味だそう。
この日の思い出という、ひとつ私の引き出しが増えました。♡
はじめてのシャトーブリアン・・・♡
価格はリーズナブルなのに、本当に美味しい!穴場です。
midori sasaki.
読書録 未来を動かす
未来を動かす バシャールが新たに語る、「最高の人生」にシフトする方法。
- 作者: ダリル・アンカ,安藤美冬
- 出版社/メーカー: ヴォイス
- 発売日: 2017/08/07
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
このタイミングで手に取ったことの意味を感じます。
響いた文章をピックアップ致します!
~
・起きた変化に対して恐怖心からネガティブに反応してしまう代わりに、自分の状態をポジティブに保つことです。すると、自分が望んでいる現実をさらに早いスピードで体験するためには、なにをしたらいいのかがわかるようになります。
・波動を上げるための一番シンプルな方法は、もっともワクワクすることを、能力の限り追及し、結果に全く執着しないことです。
・現実を変えたければ、その現実をつくっている観念を特定し、それを変えていくことが大切です。
・あなたにとって必要なものは、すでに、全部ここにあります。それらすべてが見えていないだけです。ネガティブな観念を手放していくと、すでにここにある、見えなかったものが見えるようになってきます。そしてネガティブな観念を手放すと、シンクロニシティによって、見えないものが見えてくるという具現化が完璧なタイミングで起きるようになります。言い換えれば、ネガティブな観念によって、具現化する完璧なタイミングを逃しているのです。
・自分がどのような観念を持っているかを知り、人生においてどのような選択肢があるのかを象徴しているシンボルも理解してください。
・ある状況が、それだけで自動的に困難な状況であるということはありません。状況を困難な形で体験させてしまう観念があるだけです。望んでいないような事柄が起きたときでも、必ずポジティブな恩恵を得られる方法があります。それを探してください。
・求めている答えが外ではなく、自らの中にあることがわかっている時に、人は内側に入り、自分を再発見して新しい人物として外に出てきます。
・どの瞬間においても、さまざまな選択肢の中から少しでもワクワク度が高いものを自分の能力の限りにやり、かつ結果にまったくこだわらないことです。ただし、自分に正直になってください。
・いろいろな可能性があります。だからこそ、自分の情熱を可能な限り追及しない理由がないのです。
・未来の皆さんのjobは、自分自身で在ることです。
・あらゆる人間関係の目的とは、どんな形であれ、その関係の中で相手は本当はどんな存在であるか、ということを理解できるようにサポートすることです。その関係を通して、より本当の自分になれるようお互いに助け合います。
・本来の自然な自分でいれば、本来の自分であるために必要なものがもたらされることに気づくでしょう。
・誰かに対してネガティブな反応を示すのは、自分もその人と同じものを受け取る価値があるのに、自分にはその価値がないと信じているからなのです。
・「自分にはこれが必要だ」というこだわりを手放し、本当に必要なことが完璧なタイミングで起きることを許すことです。
・物事を絶対的であるとする考え方が、皆さんの社会で多くの困難、課題や問題を生んでいます。「これが絶対」という考えは政治的紛争、宗教紛争、様々な紛争や対立を生みます。
・すべての真実は、それがあなたにとって真実ならば、真実です。その他大多数の意見がどうであれ。もし、全員にとってたったひとつのことがベストというものがあれば、皆さんは人間でなくて、ロボットです。
・相手にとっての真実を聞いて、そのことを通して自分の見方、考え方を広げることができます。狭い考え方をしなくなるでしょう。そして議論を通して知った相手にとっての真実の方が、自分にとっても真実であったことを発見するかもしれません。
~
盛りだくさんですね・・・!
2019年8月現在、kindleアンリミテッドで読めますので、是非☆
midori sasaki.