読書録 Lily
こんにちは、翠です。
石田ゆり子さん。
彼女の透明感のある美しさは、内面の美しさそのものなのでしょう。
ピュアさが、写真から、文面からにじみ出るように感じられます。
下記は、特に好きな一文です。
ラクで美しいものはないのだと思います。子供も、若者も、野生動物も、必死に生きているから美しい。大人だって、美しいと言われるような存在は、ただ安穏と過ごしているわけじゃない。周囲に甘んじない生き方をしているから、美しいのだと、わたしは思うのです。
背筋がしゃん、となる言葉です。
そしてこの一文に出会った時、一番に思い浮かんだのが、長谷川朋美さんでした。
愛と情熱を注ぎながら生きるその姿勢が、美しいのです。
その姿は、私の憧れです。
sasaki midori.