読書録 運は操れる
こんにちは、翠です。
本日はこちらの本のご紹介です。
運・・・。
自分では制御不能に感じますよね。
しかし、Daigoさんの本を読み、なるほど!と腑に落ちるワードが多くありました。
文章をピックアップ致しましたので、シェアします。
・運の良さというのは、単なる偶然ではなく、努力により確率を高めた行動によってコントロールすることが出来ます。
・幸運になりたければ、まるで幸運な人であるかのように行動すればいい。
運のいい人になりきって行動をすることで、幸運な状態に近づける。
・運のいい人達は自分が幸運だと思える証拠を集め、思い込みを強化している。
・今日の悩みの大半は一年後には”どうでもいいこと”。
「いま、ここ」で感じていた不運が幸運の始まりであることは多々あります。
・ネガティブを打ち払う方法
1)運動 2)筆記開示 3)ヨガ・瞑想
・1日20分程度の軽い運動を生活の中に取り入れるだけで、劇的に行動力を高めることができ、試行錯誤を増やして、幸運を引き寄せられるようになります。
つまり、運動によって「身体を動かす→不安が軽減される→様々なことにチャレンジする→運がよくなる」
という好循環が得られるわけです。
・5つの特性のうち、運のいい人と悪い人の違いが出たのは下記の3つだけでした。
「外向性」:周囲の人たちとの関わりや新しい出会いなど、ポジティブな出来事に対してどう反応するかを示すのが、外向性です。社交性・積極性があり・饒舌で活動的です。
⇔反対のタイプの特徴:人見知りの傾向があり、寡黙になりがち。ただし人とのかかわりそのものが苦手かというとそうではなく、さみしがり。相手と気心が知れるまで時間がかかるということです。
「神経症的傾向」:ネガティブな出来事に対して動揺しやすい傾向があります。これは人よりも優れた感受性を備えているためで、独特の発想力、繊細な気配りができる性質ともいえます。
⇔反対のタイプの特徴:物事に応じず、冷静に判断を下せる一方で、自分に近づく危険に気付くのが遅いという面も持っています。
「開放性」:まだ見ぬ新しい世界に対して好奇心を持ち、行動に移すことができるかなど、創造力、行動力、感受性を示すのが開放性です。創造的なもの、抽象的なもの、芸術的なものへの関心が強い。
⇔反対のタイプの特徴:安定志向で保守的な性質。
また、運と似たくくりで波動を上げる方法を月星座のkeikoさんのブログよりピックアップ致しましたのでメモを残しておきます。
波動を上げるのはべつに難しいことじゃありません。
波動には 風邪みたいに「うつる」性質があるので
波動のよい場所に住み(働き)、
波動のよい人とつきあい、
波動のよいものを口にし
波動のよいものを身につければ、
波動は100%、確実に上がります。
感動というのは、細胞に喜びを与えること。
60兆個の細胞を揺り動かすことなの。
そこに生まれた歓喜の波動が
あなたの波動を押し上げてくれるのよ。
身体を動かす・・・感動を求めて行動する・・・。
運も波動も上げる共通点は動きにあるのかなと思いました。(フィジカルな面もメンタルな面も含めて)
運とか波動とか何かにすがるようなスピリチュアルな印象が強くありますが、要は、
「たくさん身体を動かし、心を動かしこの世界で感動体験をたくさんしましょう」ってことですね!
midori sasaki.