そうだ、選挙に行こう！
こんにちは、翠です。
2019年4月21日（日）は、私の住む東京都大田区議会議員選挙、大田区長選挙日です。
恥ずかしながら私、今まで選挙に行っていながらも、政治のことってよくわかっていませんでした。
そこで出会ったのがこちらの本。
や、めっちゃ読みやすかったです。
騙されたと思って読んで欲しい、ホントに。
ざっくりと目次を記載すると
■第一部～そもそも政治ってなに？～
・民主主義とは
・憲法とは
・政党とは
■第二部～実際、政治ってどうなってるの？
・資本主義について
・日本の借金
・年金制度
・憲法９条
・日本３大エネルギー（火力・風力・原子力）
・公務員制度
・社会保障
■じゃあ、どうやって変えればいいの？
・選挙制度 など
上記のキーワードで「知っているようで実際よくわかってない」
みたいなことって多いと思うんです。
それを、おときたさんは国民的少年漫画
ジャンプ、ワンピース、ドラゴンボール、スラムダンク、ドラえもん
を例にとり、超～～わかりやすく説明して下さっているんです！！
（えっどゆこと）って思った方こそ是非！
政治って私達の生活に直結しているんです。
誰かが、なんとかしてくれる・・・
自分ひとりが選挙に行ったからって何も変わらない・・・
そもそも政治ってよくわからないし、大丈夫でしょ！
そんな人こそ選挙にいきましょう！！！
もう最悪、無記名でもいいです。自分の名前でも書いて投票してきてください！
それでもいいからってくらい、あなたの一票は尊いです。
日本の財政は大赤字です。
年金制度は崩壊しているし、社会保障など含め未来の世代に借金をしながら財政をまわしている状態です。
解決策はないわけではないのです。
・年金をもらえる年齢を引き上げる
・限られた財政をお年寄り向け（医療や福祉の充実）→若者向け（教育費の無料化）などへシフト
・終身雇用、年功序列の廃止 など
そのためには、お年寄りからの人気票を集め、このまま逃げ切ろうとする政治家よりも（政治家も当選しないと無職になります）、未来の世代に借金を残さないなど、問題を先送りにせず目先の人気票に惑わされずに国家経営に取り組んでくれそうな政治家を選びたくないですか？（付け焼刃的な知識の割にかなり辛口ですみません。）
そのためにも、活動を認識し特定の政治家を応援したいところですが、調べている時間もないし、よくわからない、そんな方でもとにかく選挙にいくことをお勧めする理由は、若い世代も政治に関心があるとアピールするためです。
なぜなら、世代別の投票率が上がるからだ。
高齢者向けにばかり予算や政策がつくられるのは、何度も言うように若者が選挙に行かないせいで、政治家が若年層を軽視していることに最大の原因がある。
若者の投票率が上がってくれば、政治家達は「お、若者達に向けてもアピールしないと、選挙で当選できないぞ！」と感じるようになって、その行動が変わってくる可能性が高い。だから白票でも、投票率のアップという形で政治参加が出来るわけだね。
あなたの一票がどれだけ尊いか伝わりましたら嬉しいです。
さぁ、レッツ選挙！
midori sasaki.
