旅する人生〜adventure of life〜
こんにちは、翠です。
尊敬してやまない、長谷川朋美さんの旅セミナーに参加してきました。
朋美さんを好きになったキッカケというのも、見た目が美しいのはもちろんのこと、たくさん旅をしている人生に憧れたからです。
ずっと聴きたかったテーマを、モナコ、ニース帰りの朋美さんに聴いてきました!
■朋美さんにとっての旅
朋美さんが訪れた国は30カ国。
フライトはのべ100回以上!(同じ国に何度も行っていたため)
旅にハマったキッカケは、失恋、仕事も上手くいかなかった迷走期に過ごしたロンドン。
とても落ち込んでいて、仕事もしたくない、ごはんも食べたくない、何もする気が起きなかった時、旅だけは、してみようかな、と心が動いた。
あと、大好きだった彼が元バックパッカーで、いつも旅の話を聴いていたので、いつしか「彼みたいに生きたいな」そう思えるようになっていたとのこと。
彼に近づくためには、一人旅にチャレンジすることで新しい自分になれる気がしたそうです。
はじめての一人旅、しかも、ロンドン。
飛行機の手配から、空港から目的地に行くまでの道のり、当時はスマホもWi-Fiもなかったので、何から何まで調べなくては、どうにもならなかった。
ツアーに参加していたり、友達と旅行していたら、得られなかった経験。
「自分の手で自分の人生を切り開いていく、その練習だった」
と、朋美さんはその経験を振り返りました。
■セルフコーチングとの出会い。旅は自分と向き合うツール
ロンドンに到着し、お金はないけど時間はあったので、ノートとペンを持って街中を歩き回り、日記を付けて過ごしていた朋美さん。
はじめはネガティブなことばかり吐き出していたけど、だんだん、じゃあどうしたいの?となりたい自分の行動計画へシフトしていき、それが、セルフコーチングとの出会いだったそう。
帰国して、未来の自分や、パートナーとの関係はこう在りたい、と書いた手紙を彼に渡し、10年経った後それを読み返した際、全て叶っていたとのこと。
いつも朋美さんが言っている「なりたい自分に、選択させる」その行動を積み重ねてきた結果なんですね。
なりたい自分をはっきりさせるためにも「旅は自分と向き合うツール」であり、テーマを作って意味づけをすると、より旅先で得るものが多いそうです。
例)過去の自分との対話、未来のビジョンをはっきりさせる、など
■気付きや学びを日常に取り入れる
また、海外を見て得た気づきや学び、朋美さんは、それらをマインドとして取り入れているそうです。
・自己主張のスマートさ
(多国籍な環境に身を置いている海外の方は、島国の日本と違い、自己主張がはっきりしている。日本で自己主張すると少し浮いてしまうので、スマートな表現を学んだ)
・アジアのいい意味での適当さ
(オープンの時間になっても、カフェでお茶してた〜と言って笑うゆるい店員さん。海外のルーズさに触れて、日本の良さに気付けたり、肩の力が抜けたりしますよね)
■ホームプレイスをもつ
最後に、朋美さんは大好きな国をホームプレイスと呼んでます。
それは、何度も通いたい!と思う場所のこと。
飽きるまで通うことで、憧れの地が日常になっている自分がいる。
(朋美さんにとってはモナコ)
憧れの地で、憧れの自分で過ごす
→その感覚を日本に持ち帰る
→切れてきたら、チャージ
→何度も繰り返すうち、憧れの自分になっている
憧れの地が日常になっている自分を思うとワクワクしてきて、旅に出たくなりました!
まずは、ホームプレイスを探すところから、スタートしてみようと思います^_^
■朋美さんと行くスリランカツアー
midori sasaki.