超!!実践編手帳術セミナー
こんにちは、翠です。
2017年11月18日にサンクチュアリ出版で行われた、手帳セミナーに参加致しました。
さらにパワーアップしたビューティーライフダイアリーの超!!実践的な使い方を伝授して頂きました。
今年も素晴らしい内容でした!
シェア致します^_^
〜
冒頭では、朋美さんのこれまでのご経歴や、現在のお仕事についてご紹介して頂きました。
朋美さんは現在布ナプキンのメーカー業をしているのですが、その中で印象的なお言葉が。
「布ナプキンと手帳。一見違うものに見えて、共通点があるツールです。」
どの辺りが…?と思いますよね、後に納得したのですが、共通しているのは
“自分と向き合う”ツールということ。
経血は身体から毎月届くメッセージであり、1ヶ月の自分の状態の確認になり、自分と向き合うきっかけになります。
手帳や布ナプキンに限らず、自分と向き合うツールは生活の中でいろんなことがある、とのお言葉に深く納得致しました。
■doingとbeing
・doing→モノ、コト、状態
例)起業したい、年収1000万達成したい、結婚したい、世界を旅したい
・being→価値観、在り方、feeling
例)好きなことを伝えたい、人を癒したい
大体の方々が目標として掲げることはdoingが多いと思いますが、もちろん指針としてはOKです。
でも、doingのその先にある、欲しい感情が何か?を意識することが大切です。
例えば、起業したい!(doing)
それはなぜ?
たくさん稼ぎたい!家族を養いたいから、自分らしく働きたいから、etc…
どのワードが自分に響くのか、欲しい感情(being)を理解すると、起業すること(doing)がゴールではなくなります。
また、beingが満たされると、doingが達成されなくても充実したりします。
海外旅行が大好きな人を例にすると
・doing→海外旅行したい
・being→非日常を味わいたい、普段出会わない人と出会いたい
海外旅行が出来たら一番いいのですが、お金や時間の問題で、すぐには難しいこともありますよね。
そんなときは、欲しい感情(being)をまずは満たす行動をしてみるのです。
日常のコミュニティを変えてみたり、憧れの方の話を聴きにいく、など。
自分のbeingこれを自覚していると、例えばパーティや名刺交換の際beingを用いた自己紹介ができたり、人に会う度に話せるようになると、必要な人や情報とのご縁が広まるのだそうです。
だから、早いうちに知っておくこと。公言したり、SNSで発信するといいですね。
また、ビューティーライフダイアリーは、ただ予定を書き込むスケジュール手帳ではなく、自分が今日どんな風に時間を過ごしていたかをフィードバックします。
・誰と会っていた?
・どんなことに時間を使っていた?
・大切なことに時間を使えているかな?
それを、常日頃からからチェックする。だから、見やすい縦軸のバーチカルタイプなんですね。
とにかく、書くことで自分が一日何に時間を使っているのかを自覚することが大切です。
■時間管理のマトリクス
手帳セミナー、核の部分です!
2の領域で生きることが大切です。
バーチカルのスケジュール欄でどの領域で過ごす時間が多いかをチェックしましょう。色分けとかするとわかりやすくていいですね!
朋美さんはある時期から、2の領域で生きる、と決めたのだそうです。
自分に対する言い訳を無くし、どう在りたいの、どう生きたいのかを決めて、覚悟を決める。
出てくる言い訳も書き出したらいい。
旦那が…会社が…という言い訳に本当にそう?と問いかけ、一個ずつ言い訳を消していく。
本音はこうしたいのに、でもこうだから…と言って生きている自分と離れると、本来の自分に戻っていき、心が豊かになる。他人と自分を比べることがなくなり、世間の声が遠のいていく。
意識的になりたい自分に合う環境を選んで変えていかないと、いつまでたっても望む結果はついてこない。
何かを変えていくタイミングの時は、自分に腹をくくること。自分に宣言すること。
手帳に自分に対する宣言を沢山書いていくといいと思います。
2の領域に入るのはどんな時間か、まずは自覚しましょう。
書くときのポイントは
「制限なく何でも自由に出来るとしたら、何がしたい?」
そして、2の領域に繋がるためのアクションを起こしていますか?
自分の欲しい未来に対してどれだけ時間とエネルギーを投資していますか?
2の領域が多いとストレスが少なく、1や3の領域の“〜しなければならない、やらねばならない”という行動はストレスになるのでなるべく減らしましょう。
■斜線術
自分にとって大切な時間を確保するため、斜線を引いて予定が入るのをブロックします。
例えば、2の領域のための時間を毎週木曜日の午前中と決めたら、数ヶ月先の木曜日の午前に斜線を引く。すると、予定が入るのを避けられるようになります。
最低週に一度、一時間は必ず自分ミーティングの時間を作りましょう。
それは、すごく大切なミーティングだと思って下さい。
お洒落したり、ホテルのラウンジを予約したり、空間を意識するといいですね。
自分の時間だからと「〜でいいや」という言葉は絶対に使わないこと!
「〜がいい!」と言い直します。
他にも
■咀嚼時間
■先送り術
■新たに追加したリスト項目
■満月・新月ワーク
■質疑応答
と大充実のトピックでした!
~
昨年よりもさらにパワーアップしたビューティーライフダイアリーの使い方を知れて、ますます有効的に活用出来そうです♪
朋美さん、ありがとうございました!^_^
midori sasaki.