変わりたいのに変われない 貴方のためのここだけの話(前編)
こんにちは、翠です。
2017年11月23日に銀座ロフトにオープンした「見エル女子図書館」に行って参りました。
【見エル女子図書館とは】
現代の働く女性に必要なスキルを5つのカテゴリーに分類しています。
1)Smart Mind(思考法、マインドセットなど)
2)Independent Career(キャリアデザイン、時間管理など)
3)Cool Lifestyle(オーガニック、マインドフルネスなど)
4)Adorable Lady(恋愛、対人関係など)
5)Charming Beauty(美容、ファッションなど)
この5つの武器(翼)を活用して、リアル女子力を上げて頂く図書館です。
さらに館長であるジョン・キムさんがSNSライブで書籍の紹介や働く女性へのアドバイスなどを不定期で開催。
「読む」だけではなく「見る」「話す」事が出来る図書館です。
記念すべきオープンイベントでは、館長であり作家のジョン・キムさんと美LIFEクリエイター長谷川朋美さんによるトークセッションが行われました。
テーマは「変わりたいのに変われない 貴方のためのここだけの話」
60分間、かなり濃密な時間でした!内容シェア致します^^
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■身を置く環境について
・環境の要素はすごく大きい
(環境とは、住む場所、人間環境、言葉、読む本…)
・ジョンさんと朋美さんに共通している部分は、住む場所の力を借りて自分を変えている
・そこに住んでる自分をイメージしたとき、そこに住んでる自分になりたい!と思う場所を選んでいる
・憧れや目標、ステージアップの意味を込めた引越しをしている
・朋美さんは葉山に引越し、ライフスタイルもマインドも価値観も180度変わった
【葉山に決めたわけ】
「ナチュラルに、自分らしく在りたい」
その価値観で生きられる場所を一時期海外も含め、色々探した。
結果、葉山で体感した感覚をスタンダードにしたい!と思い、引越しを決めた
・ポイントは住む前に住みたい場所、憧れの場所に何回も通う!
朝〜夜まで住んでるかのように毎週過ごす、最初は敷居が高い…と思うけれど、続けるとその場所がスタンダードになっている自分がいる。それは、気づかぬうちに次元上昇しているということ
・旅も同じ
その土地で過ごすことに飽きる=日常になった、クリアしたということ。アウェイがホームになる感覚。成長の証
・人間関係も同じ
はじめは敷居が高い、居心地が悪いコミュニティでも、何度も足を運び、感覚を慣らしていく
■朋美さんが選ぶ周りの人、モノ、コトの判断基準
・感覚を優先している
・直感は自分の中にあり、湧いてくるイメージ
・筋肉と一緒で鍛えて意識すれば身につくもの
・感覚の確認のクセを付ける
例えば、誰かと会った後に振り返ってみる→今日会ってみてどうだったか?
(力をもらった!疲れた…など)
ジョンさんは朋美さんのお話しに納得しつつ「感覚で選択すること、それは実は難しいこと、なぜなら世の中では合理性に基づき選択を迫られがち。だからこそ、普段から自分との対話が大切」とおっしゃいました。
■ジョンさんが語る人間関係の極意
・周りの大切な人に勇気の言葉や励ましの言葉をかけてあげる、自分が愛の起点になる。すると、愛のある人達が集まる
・損得感情をもてば、損得感情をもつ人達が集まる
・愛を与えれば与える人達が集まる
・周りに対する態度が人間関係を作る
また、このジョンさんの言葉を聞き、朋美さんはご自身のご経験から
「いい影響を与える自分になる、と覚悟を決めて行動し自分が変わると、周りが変わる」とおっしゃっていました。
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トークライブを聴いた後の印象は、お二人ともとても愛に溢れた方。
自分を満たし、溢れた愛を周りに循環させていると感じます。言葉のひとつひとつが心に響きました。
また、見エル図書館にはジョンさんがご担当の方とチョイスした本がズラリと並んでいます。
置く本をチョイスしたポイントは今すぐ役に立つ知識ではなく、教養になる、基礎・土台を作る本だそうです。
どれも読みたくなる、魅力的な本ばかりでした。
後編に続きます!
midori sasaki.